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「……どうし、たんだ?」
「…ごめん。俺もう、止まんない。」
「えっ……んっ」
いきなり口付けられる。開いていたままの唇に相手の舌が滑り込んできて、自分の舌と交わった。
「んぅ…ん……んんっ!!」
濡れた水音に我に返って顔を振りそれから逃れようとするけれど、相手の両腕で拘束されていた私の両手を、相手は片手で一纏めにして、あいた片手で私の顎を優しく、でも逃げられないような力で押さえつけた。
くちゅり、となる水音が、どこか遠く聴こえて、頭がとてもくらくらする。
「ん……んぁっ……。」
ようやく唇が離れて、ぼんやりした視界が元通りになったとき、自分の眼には複雑そうな顔をしたボリスが映った。
優しく、頬を伝って落ちた唾液を指で拭われて、泣き出しそうなその眼をみてしまって、どうしたらいいのかわからなかった。言葉を発することも忘れて、ただ相手の目を見詰めるしかできなくて、そのままどれだけの時がたったのだろう。ふと、相手が眼を細めて微笑んだ。
「ずっと。俺は。」
掠れた、声だった。
はいっ、ここまでっ!!!
早くエロが書きたいそろそろ忙しくなってくるからなぁ…。
ボリユリは結構好きですよ。ブラユリとか双子ユリとかエスユリとかアリユリ(何)とかエリユリとか大好きですよ。(総受けって素直に言え。)